燃えており、わたしとともに一座の食事を担っているユチュミさんが、火吹竹を使って中に
ずっと先輩であり、わたしよりもずっと大人びていて、わたしを含めた
。団長との話
んが手でこち
、お待たせし
、気にし
ュミさんはシャモ
ギくんも
…お、
モギ。わたしは一瞬焦ったが、ユチュ
ャモギくんも手
ていたが、やがて
やって
吸い込むと、火吹竹を使い、
これ、持
かしそうだったけど、笑顔で見守ってくれているユチュミさんをちらりと
がり、勢いを増しな
前よりも、ずっと上手だ
モギ。そんなシャモギをみていると、わたしはまるで自分の
らく火を見ていてもら
かけに、シャモギは「
が並べられており、中には既に薪が重ねてあった。シャモギはそれらを自分が
わたしたちも負
は
どの根菜は綺麗に洗って土を取り除いてあり、あとは切って水に入れ、煮込むだけであ
モギく
中で小さく響いた。わたしはだしをとってい
っても心に想う
え
た手を止め、ユチュミさんの真
ャモギくんの心をちょっ
番をしているシャモギに感づかれたくないのだということを察し、わたしは黙
なただった。それは今も変わらないけど……もう一人
としていたのだが、手元が
て。でも、結局、助けられているのはいつだってシャモギくんの方だった。だから……もっと無力な、わ
上がった。黒髪を結わえたおさげの少女。服装は至って質素で、ごく普通の村娘
にだけは伝えておきたかった。まだ、他のみんなには知ら
でも隠し通すことはできないだろう。だから、ユチュミさんは、
れでも、一座の仲間に知られた時のことを思うと、誰かが助けてあげないといけないから。……ヨ
で「はい」と返事を