人類をかけて一日一善はじめます。
この物語は、一日一善が趣味という一風も二風にも変わったごく普通の青年が、ある日突然隕石に衝突し、死亡する所からはじまる。 ―人類を救いたければ神様になってください― なんだそりゃ! 俺が何したっていうんだよ! 俺が望んだのは人間で、誰も神様になんてなりたいわけじゃない! だけど人生なんて理不尽の連続で、彼女はその理不尽の権化というなら 俺は彼女が望む"もの"を探して人類を救うしかない! そう、これは彼の話。ですが皆様も考えてみてください。 貴方が神様にされてしまったのならば、皆様は世界にとって正しい神様になれますでしょうか?