めし者は我がも
が知っている有
つダンジョンが存在している。東にある国アナトリー、西にある国
とができた者でその魔物に認められると鍵を受け取ることができる。それら
誰もが鍵を手に
ない。五つ目のダンジョンの最深部には、願いを何でも一つ叶
、信じない者が大半を占めていた。だが、話を信じる者も必ずやいなかっ
の才能に悪意を込めて『笑顔のサイ
◆ ◇
レスは信じるか
スに『エテレイン』と書
深部にすら行けてないもん。その
も、もし本当だったらクレ
と、クレスは顎に手を当てて
この幸せがずっと続
く笑った。「幸せって?」 とソフ
このいつもの生活が続いて欲しいっ
照れ臭い態度をとった。その様子を見て、クレス
ち着くとクレスは
る?何をお願い
わを刻んで腕を組み考え込む。何度か唸りながらもその
レスが待ちくたびれたよう
考え込み
ォは「すまんすまん」と
当かわからないし。本当かもしれないけ
に頭をかいて
叶うなら何
ぁ。うーん……俺もクレスと同
力よりクレスの方が好きで何よりも
言うことは想像できなかった。この楽しい時間が