。まぁ、しばらくお休みしても全然いいのですけれど、今目の前にい
すなんて、品位を
なよ。昨日だってハルベル
会ですわ。ハルベルト殿下
われて私はつんとそっぽを向きました。私はハルベルト殿下を兄のように慕っているだけですし、ハルベルト
にあいつは俺 と
殿下にそっくりなのですが、オスカー殿下には無い腹黒オーラをひしひしと感じますわ。国王陛下と王妃殿下もプラチナブロンドに青みがかった瞳ですが前王妃……皇太后様(殿下
……ハルベルト殿下とオスカー殿下の兄で
でいつもつっかかってくるので
すれば未来の義理の兄だよ?もうちょっと敬意をは
ぶっちゃけ公爵令嬢に第一王子が頭を下げるなんてあってはならないこと
絶世の美女なんですのよ。倭国という異国の皇女なのですが、以前お会いした時にとても仲良くなり今では文通友達なのですわ。こちらの言葉を
の前ではデレデレになってしまうく
ね。女性が心豊かにいられるからこそ健やかに子供が育ち、国が育つのだと教えられるのだと聞きましたわ。あぁ、それなのにアレクシス殿下は自分より身分が下の公爵令嬢にニヤニヤしな
なじみなんだから許してくれよ!「ずいぶん上からおっしゃるの
みつけたりしませんわよ。
ばよろし
なじみの私だからこそ不敬を問われずにいますが(プライベートですので)、これが他の方だったら反論するなどもってのほかと
告げ口してもそんな簡単に婚約破棄にはなりませんわ。この国と倭国の国交問題
力で懲らしめて差し上げますけどね。それくらいシラユキ様は大切な友人ですのよ。え?
本題はなん
出したなんて言わないで下さいませ。そしてさっさと
とハルベルトは幼なじみだから説得に応じるんじゃないかとな。だが、ハルベルトがお前の方につくと断言したので
に、説得もなにも婚約破棄したがっ
したわ。しかし、国王陛下が婚約破棄の撤回を説得するように言ってくるなんて……やっ
破棄に反対な
セレーネを説得して考え直
てこないからそんな予想はしておりましたわ。なので溜まってる領地の仕事
オスカーを見捨てずにいてくれたんだからもう1度チャンスを与えてやってくれないか
なんて失礼な方ですわね?私はいつ
わ……ちょっと目は笑っ
殿下の愚行を許しておりました。どんなワガ
はちゃんと言いましたわ。婚約破棄とはそんな簡単に宣言していいものではありませんと。そんな馬鹿な発言をしているといつか足元をすくわれ
ぇぇぇ
もドレスのデザインもお茶の種類も、あの方のいちゃもんに出来る限り対応してきたつもりでしたのよ。それなのに、なんなんですかあの馬鹿は?!今度は浮気?!しかもその辺の金持ち男にすぐ声をかけると
いっぱいモテるからすごい男なんだぞ!」
……なん
まいました。少々興奮してしまいましたわ。は
アレクシス殿下の顔色がさらに悪くな
いと言っても、限度があり
んだ音が響きます。侍女や執事たちの間に
を……そん
すわ。私はもうオスカー殿下に愛想がつきまし
かべたまま静かに
なったら怖い
だけは平然としてますが、アレクシス殿下の侍女と執事たちが倒れそ
はお嬢様の味方につい
もしれませんわね。まぁ、邪魔さえしないでいてく
ろん順
ナの返答に私は満足
って準備の続き