俺様会長×偽り親衛隊長 ーあらすじー 親衛隊総隊長になった穂波七瀬(ほなみ ななせ)は 毎日、わざとぶりっ子をして 媚を売りまくる。 そんな七瀬は周りから嫌われていたのだが‥…?
?『入っていいよ。』
ガチャッ
七瀬『父さんただいま。』
僕は今日、留学から帰ってきた。
父『おお!!おかえり七瀬~!
会いたかったぞ。』
父さんは僕を愛しすぎている…
僕は苦笑いを全力でした。
七瀬『怖いよ父さん。』
父『俺はその笑顔が怖いよ笑』
フレンドリーな父で過ごしやすい…と思う。
父『明後日学校始まるけど、
どこ行く?』
学校かぁー…
七瀬『父さんの学園に行くよ』
父『えぇ!??
‥…で、でも全寮制だぞ?!
毎日会えないぞ?!』
焦り方笑
七瀬『調べたら親衛隊というのができるらしいね、父さんが推薦するの?』
父『そっ、そうだが…』
ならさー…
七瀬『僕を推薦してもらってもいい?
僕が学園内の安全守るから』
父『それなら、風紀とかのほうが!』
それでもいいんだけど…
七瀬『好かれたくないからさ、
ランキング入りとかしなくて済むし』
そう、美幌学園は全寮制で、
生徒会や風紀などランキング制できめている。
でも、もちろん、その中でも学力でどの役職につくか、決めるのだが。
あの学園は偏差値が高いから、頭のいいやつしかいない。
父『そこまで言うなら…
だが、守ってほしいことがある。』
守ってほしいこと?
七瀬『何?』
父『無理はするなよ?』
無理?
七瀬『してないよ??』
父『どうだかなぁ…とりあえず、
俺はいつも理事長室にいる。
何かあったら報告しに来ることと、
読んだら来てくれないか??
我が子の顔は毎日でも見たいからな。』
さらっと恥ずかしいこといった‥…
七瀬『わかったよ』
父『帰ってきたばかりで寂しいが、
明日には寮入りしなきゃならないから、荷物まとめておけよ?』
七瀬『はい』
父『あ!!!!!!!!』
急に父さんがなにか思い出したように大声をあげた。
七瀬『どうしたの?』
父『‥…美幌学園は男子だけなんだ、
性対象はほとんど男なんだよ。』
なんだー、そんなことか…
七瀬『大丈夫ですよ?
父さんもバイセクシャルじゃないですか。』
僕は父さんが柳さん(父の秘書)といい感じだと思ってるんだけど。
父『ぅえっ?!!!!
なんで?言ってないのに‥…。』
七瀬『柳さんとお幸せに。』
父『なぜ柳だと?!!!?!』
七瀬『それに僕も多分バイだし。』
付き合ったり、
好きになったことがないから、
わからないけど。
父『そうか!!!!
好きな人とかできるといいな。』
七瀬『はい、じゃあ戻りますね。』
父『寂しいけど、早めに寝るんだよ。』
七瀬『はい。』
ガチャッ
自分の部屋に戻った。
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