魔王最期の願い・・・それは子育て!世界を救った最強勇者の子育て&冒険の異世界ファンタジー!
魔王最期の願い・・・それは子育て!世界を救った最強勇者の子育て&冒険の異世界ファンタジー!
ついにたどり着いた。魔王城!
かつて日本で何もない日常を送っていた俺だが、この世界に勇者として呼び出され、ついに魔王城に来ることができた。
この世界に呼び出された時は驚いたけど、RPGと思ってしまえば、すんなりと理解できた。
特殊能力とかは一切なく、強いて言えば、地球にあるありとあらゆる情報が見れてしまうようになったこのスマホだけ。地球の情報が見れるだけなので、実践向きでもなく、銃なども、作成方法なども見れてしまうわけだが、作成や素材収集の手間を考えたら、この世界にあるものでレベルアップしていったほうが速いし、はっきりいってしまえば、地球以外の世界にいる限り、あってもなくてもいい情報たちだ。なので、完全にレベル1からのスタートだった。が、今はレベルMAX。1からでもやればできるんだなぁ。
さすが魔王城。魔物たちの攻撃が激しいな。しかし、1ヶ月くらい前に倒したドラゴンに比べれば弱すぎる。ま、あのドラゴン級の魔物が出てきてはほしくないんだけど。
さて、魔王の部屋はどこかな。たぶん1番豪華な扉とかの部屋に居そうだけど。
ん?あった!多分この部屋だな。よしっ!
ガチャ
「よ・・くぞゴホッここまゴホッでゴホッたどりゴホッついたな」
・・・・・・へ?ちょっと待って。俺まだ部屋に入っただけだよ。なにもしてないよ。あっ、そうか。誰かが先にここまで魔王を追い詰めたのかな。でも、それにしては魔王に戦いの傷とかが見えないけど。自動回復か?それは厄介だな。って、それもないだろうな。なぜなら、
「あの、大丈夫ですか?体調物凄く悪そうですけど」
勇者なのに魔王の心配ってなんか変な感じだな。
「すまんゴホッ わしもゴホッそろそろゴホッ寿命なんじゃろうなゴホッ」
あれ?誰か来た。というかまだ倒していないやついたんだ。魔王の側近ってあたりか?
「大丈夫ですか魔王様?薬になります」
「すまないゴホッ」
あっ、この間に攻撃しかければよかったのでは?いや、魔王戦の前には魔王とのトークタイムが定番だ。やっぱり現実で勇者になれたのだからちょっとやってみたいし、会話できるまでそっとしておくか。これで魔王から襲ってこなければいいけど。
「ありがとう。助かった。下がっておいてくれ」
「分かりました」
あ、帰っていった。
「すまない。寿命が近いんじゃろう。どうもここ3、400年近く体調が悪くての。しかもどんどん悪化していっておるんじゃ」
魔界に病院とか回復系の魔法が使えるやつってないの?
「は、はぁ」
「はっきり言って、わしはもうお主と戦う力も残ってはおらん。せめて今回の騒動の責任をわしの命をもって取らせてはくれぬか」
「責任って、そもそもあなたは、魔物以外の生物を征服するために各地を魔物が襲わせているのではないのですか?」
「それは人間の勘違いじゃ。わしが眠りから覚めたという噂がどこからか流れての、その時既にわしは人間と戦える力もなかったのじゃ。じゃから、わしは、全ての魔物に命令・・・いや、お願いをしたのじゃ。わしの命が尽きるまで、魔物たちには暴れないでおくれ、そしてできればわしの命が尽きた後も暴れないでくれと。魔物が他の種族に害を与えなければわしのところまで誰かが来ることはないじゃろうしな」
「だったらなぜ魔物が暴れているんですか?」
「それは、どこかの国の人間たちが、わしを倒そうとパーティを組んで静かに暮らしている魔物を殺したのじゃ。そのことはすぐにわしの耳にも届いた。そして、魔王軍のさしずめ四天王と言ったもんか、そいつらがわしのことを守ろうと独断で警備を強化したのじゃ。それが人間にとっては魔物の進軍とでも見えたのか知らんが人間の攻撃が激しくなったのじゃ。そして、もちろん魔物たちも戦闘態勢になっていったのじゃ。そして、気がつけばわしが支配のために進軍させたことになってて、もう止められなかったのじゃ」
「そうだったのですか・・・」
「そうじゃ、お主、わしの願いを1つだけ聞いてくれぬか?」
「なんですか?世界の半分をもらってくれとかなら聞きませんよ」
「何だそれは?わしは世界の半分を与えられるほど領地はもっとらんぞ。そんなのじゃなく、わしの子どもを育ててくれぬか」
「・・・・・・え?今なんて?」
「じゃから、わしの子どもを育ててくれぬかと言ったのじゃ。わしは何もしなくともあとはもう短い。まだ生まれたばかりで、わしのことを父親とも認識していないと思う。なら、わしのことを父親と認識する前にお主を父親と認識させ、お主の子供として育ててくれぬか」
「なにか裏がありそうなんですけど」
「裏なんてなにもないぞ。もしわしが嘘をついてたとして、それをお主が気づいたら、いつでもわしを殺してくれて構わない」
いや、魔王さん、僕、あなたを殺しに来たやつやんですけど。
「は、はぁ。ちなみにいくつか聞きたいことがあるんですけど、魔物はあとどのくらい残っているのですか?」
仮に魔王の子どもを育てて魔王を支配し、世界も支配しようとなんでしだしたら困る。
「わしとさっきいた側近の2人だけじゃ。他はもうおらん」
「そうですか」
しかし、子育てには費用がむちゃくちゃかかるって日本にいた頃にTVで見たことあるな。あっ、魔王を倒すなり静めるなりした報酬に何かもらえるかな。それでどうにかなるか。しかし、魔王の子どもだろ・・・
「うーん、分かりました。魔王を信じるということはしたくありませんが、私の持ってるスキルに嘘かどうかを判別できるというものがありますが、それを使ってあなたを見てみましたが、どうやら嘘をついている様子はないですし、信じることにします」
「おぉ!願いを聞き入れてくれるか」
「はい」
「ありがとう。本当にありがとう」
魔王に感謝されるって変な感覚だな。
「礼として、わしの側近を手伝いとして向かわせよう」
「いや、いいですよ、あなたの側近が居なくなってしまうではないですか」
もう、魔王を倒そうなんて頭にはない。気配察知(スキル)を最大まで広げてみたが、魔物のどころか生物の反応は一切しなかった。仮にどうにかひて侵攻してきたら倒しに行けばいいだけだし。
「何を言っている。お主は今からわしを倒すんじゃよ。それにもう側近には話してある。わしはもういいのじゃ。さっき側近に下がらせたのは出発の準備と子どもたちを運ぶ準備をさせるためじゃ」
「本当にいいのですか?例え相手が魔王とはいえ、本当に病人で後も少ない方を殺すというのはさすがに気が引けてしまいます」
これは勇者としては訳わからん言動だな都自分でも思った。
「金縛りの病人をいつまでも生かしておく、わしは拷問だと思うのじゃが。それにお主はわしを倒しに来たんじゃ。無駄なことは考えんでいい。ただ、1つだけ頼みを聞いてくれればいいのじゃ」
「分かりました」
今の魔王は異常状態のようなもんだ。なら、恐らくだが、すべての攻撃が通常より高くなるはず。なら、痛む時間も短いはず。
「行くぞぉぉぉぉ」
━━━━魔王戦から1時間後
「確か側近さんがいろいろ準備してるって言ってたし、ここで待ってるか」
側近さんは、頭まで服をかぶっていたから、どんな顔をしているかとかは分からないけど、声の感じからして女の人かな?
「お待たせー」
えっ、誰?
「えっと、魔王の側近の方でしょうか?」
「そだよー」
マジかよ。さっきと態度が全然違うな。
「もしかして私の態度の変わりように驚いてるー?」
「う、うん」
「君、地球から来たでしょ」
「何でそれを!?」
僕をこの世界に呼び出した奴らには地球出身だってことは伏せておいてくれって言っておいたのに。
「何でって君がこの世界じゃ通用しない言葉を発していたじゃないか」
えっ、何だっけ?そんな発言したかな?
「・・・気づいてないみたいだね」
「何ですか?全くわかりません」
「『世界の半分をもらってくれとかなら聞きませんよ』これ、DQのラスボス戦で出てくるメッセージだよね」
「あっ、確かに。というかどうしてそれを?その時あなたは居なかったはず」
「魔王に【感覚同期】を使って聞いていたんですよ」
「感覚同期とは?」
初めて聞くものだな。
「感覚同期はね、面識のある1人の相手の五感を全て自分のものかのように感じることができる魔法だよ。極めれば、五感全てではなく、五感の内1つだけ同期させるということもできるよ。また、これは聞いた話だけど、さらに極めれば、1人ではなく複数相手の五感を同期させることも可能らしいよ。あなたが知らなかったのは当然だと思うよ。だってこれレアスキルだもん」
レアスキルだと!?レアスキルって世界でも使い手が非常に少ない魔法のことじゃん。
「まー、態度が変わったのはそれだけじゃないんだけどねー。君、私が態度変えても怒らなさそうだしー、なにより同郷の人に会えるなんて思ってもなかったからねー」
「同郷!?地球からってこと?」
「そーだよー。東京に住んでたよー」
本物だ。地球から来たことは何らかの理由で情報が漏れてたのかもしれないと思ってたけど、この世界に連れてきた奴らも日本から来たってことも知らないし、なにより、「東京」という地名まで出てきちゃったからな。これは本当に日本出身の人だ。
「今、何で魔王側についてるか疑問に思ったでしょー。それはね、私がこの世界に来たときに一番はじめにいた場所がこの魔王城だったからだよー」
「なるほど。そりゃ敵対できるわけもないか」
「直接危害を加えるところには就きたくなかったので、魔王の側近としていることにしたんだよ。と言っても、魔王のイメージと違ったけどね」
それは激しく同意するな。
「ちなみに、君はどんなレアスキルを手に入れたの?」
「・・・・・・は?」
「いや、レアスキルだよレアスキル。転生又は転移者には何か1つはランダムで付与されるらしいよ」
「そんなこと言われても、完全にレベル1からの冒険だったし・・・もしかして、これかな?」
「えっ、ちょっスマホ!?なんで使えるの??」
「えっと、多分これがレアスキルかな?地球のありとあらゆる情報を見ることができるようになってたし」
「えー、いいなー。私、スマホ持ってたけど使えないからずっと片付けたまんまだよ。時間も合わないし」
「と言われましても、これを使うことはまったくなかったんだけどね」
「えー、もったいない。銃とか作ったらもっと簡単にここまで来れたんじゃないのー?」
「弾丸の補充どうするんだよ。手間かかりすぎるだろ」
「それもそうかー」
「それで、魔王の子どもは・・・こんなに幼いのかよ!?確かに親として認識していない内にとか言ってたけど完全に赤子じゃん」
「あー、それですが、このアイテムを使えば、5年分の成長を一気にできるらしいよー。ゲームで言ってしまえば強化アイテム?」
まてまてまて、強化アイテム強すぎだろ。1つで5年分ってどんなのだよ。
「確か、この2人を預けてもいい奴が来るまで赤子のままおいておくって魔王言ってた」
「なーるほど」
「そういや、あなたの名前、なんて言うんですが?」
「俺か?俺は横谷 大空[よこや そら]だよ」
「大空かー。ん、覚えた。私はね、竹山 かれんって言うよ」
「じゃあ、かれんって呼んでもいいか?」
「いいよー」
【愛憎、復讐、天才ベビー、元夫の溺愛】 前世、彼女は最も信頼していた婚約者と親友の裏切りによって陥れられ、絶望の末、尊厳もなく死んでいった。 天は彼女を見捨てなかった。目を覚ました彼女は、新たな生を得ていたのだ。 しかし、目覚めて最初に見た人物――この新しい人生の夫となる男が、彼女を死に追いやろうとしていた。 ついに彼女は、一枚の離婚届を突きつけて彼の元を去った。 街中の誰もが「名家に捨てられた女」だと彼女を笑いものにした。だが、誰が予想できただろうか。華麗なる転身を遂げた彼女が、誰もが仰ぎ見る女社長になることを。 前世で自分を陥れた男女を足元にひれ伏させ、仕事も恋も思いのまま。あろうことか、あの元夫までが彼女に復縁を迫ってくる! 「俺のところに戻ってこい」 男は彼女を見下ろし、薄い唇を開くと、その耳元で命令を告げた。 だが彼女は、そんな彼を冷たくあしらい、再びその場を去る。彼女はもう、かつての小林清和ではない。あの男の元へ戻ることなど、あり得ないのだ。
昼は優しく、夜は情熱的。それが、陸名悠弥の時水恋に対する評価だった。 しかし、浅井静が余命半年だと告げると、陸名悠弥は時水恋にためらいもなく離婚を切り出す。 「彼女を安心させるためだ。半年後にまた復縁すればいい」 彼は時水恋がずっとその場で待っていると信じていたが、彼女はもう目が覚めていた。 涙は枯れ果て、時水恋の心も死んだ。 こうして偽りの離婚は、本当の別れとなった。 子を堕ろし、人生を再出発させる。 時水恋は去り、二度と振り返らなかった。 だが、陸名悠弥は――狂ってしまった。 ――後に、噂が流れた。かつて傲岸不遜を極めたあの陸名家の御曹司が、血走った目でマイバッハを飛ばし、狂ったように彼女を追い続けた、と。ただ、憐れみの一瞥を乞うためだけに……。
【離婚からの逆転劇+正体隠し+スカッと制裁+激甘ロマンス】 3年間の結婚生活、彼女は誠心誠意尽くした。だが、手にしたのは冷たい離婚協議書一枚だけだった! 元夫の「忘れられない女」が騒ぎ立て、渡辺家の意地悪な姑が嫌がらせをし、義妹は喚き散らして罵倒する? クズ男と泥棒猫にコーヒーをぶっかけ、録音データで性悪な義妹の顔に泥を塗り、渡辺家の偽善的な仮面を一蹴する! 人前では大人しく面白みのない星野梓が、実はその牙を隠した絶世の妖精だったとは、誰が想像できただろうか。 彼女は渡辺グループの上場を左右するビジネス界の鬼才であるだけでなく、医学界の神秘に包まれた「鬼医」でもあったのだ! 元夫が号泣し、跪いて復縁を懇願? もう遅い。 絶大な権勢を誇る首都圏の御曹司が、とっくの昔に星野梓をその胸に抱き寄せていた。 「彼女は、俺だけのものだ」
古川結衣と藤原翔太は、誰にも知られぬまま三年間の秘密の結婚生活を送っていた。 彼のそばにいられるだけで十分だった――そう思っていた彼女が、妊娠を知ったその日。 目の前に映ったのは、夫と彼の「初恋」の親密な姿だった。 すべてを胸にしまい、彼女は静かに姿を消す。 しかし数ヶ月後、膨らんだお腹で再会したふたりの運命は、静かに、そして激しく動き出す——。
【離婚後+正体隠し+元夫の激しい後悔+本物と偽物のお嬢様+スカッと痛快ラブ】 蕭明隼人が交通事故で失明した時、街中の令嬢たちは彼を避けていた。そんな中、明石凛だけが、ただ一人ためらうことなく彼に嫁いだ。 三年後、蕭明隼人の視力は回復する。彼はかつて想いを寄せた女性を喜ばせるためだけに60億の宝飾品を競り落とすが、明石凛に突きつけたのは一枚の離婚届だった。 彼は言う。「俺と秋子は、君のせいで何年もすれ違ってきた。もう彼女を待たせたくない!」 明石凛は、あっさりとサインをした。 誰もが彼女を笑いものにしていた。 庶民の娘が玉の輿に乗って蕭明家に嫁いだと笑い、そして今、お払い箱になった惨めな棄婦だと嘲笑っていた。 だが、誰も知らない。蕭明隼人の目を治療した名医が彼女であったことを。60億の宝飾品のデザイナーが彼女であったことを。株式市場を支配する投資の神様が彼女であったことを。トップクラスのハッカーが彼女であったことを……。そして、大統領家の本物の令嬢もまた、彼女であったことを! 後悔に苛まれる元夫は、ひざまずいてプロポーズする。「凛、もう一度だけチャンスをくれないか?」 とある俺様社長が、彼を叩き出す。「よく見ろ!彼女は俺の妻だ!」 明石凛:「……」 まったく、千年の鉄樹に花が咲くなんて!
神崎澄玲の結婚式の日、彼女は妹と同時に水に落ちてしまった。 ところが、あろうことか婚約者は妹だけを抱き上げると、振り返りもせずに走り去ってしまった! 怒りに震えた神崎澄玲は、その場で命の恩人と電撃結婚する。 命の恩人は、無一文の自動車整備士? 構わない、私が一生彼を養ってみせる! 元婚約者が訪ねてきて言った。「俺への当てつけのために、あんな男と結婚する必要はないだろう? 今すぐ大人しく俺と戻れば、藤咲夫人の座はまだ君のものだ」 性悪な妹は偽善的に言う。「お姉さん、安心して。修司お兄様のことは私がちゃんと面倒を見るから。お姉さんは自動車整備士さんとお幸せにね」 神崎澄玲は冷笑した。「全員出ていって!私と夫の邪魔をしないで!」 誰もが彼女は正気を失ったのだと思った。名家の藤咲家を捨て、一介の自動車整備士を宝物のように大切にするなんて、と。 あの日、彼の正体が明かされるまでは。貧しいと思われた彼は、実は世界で最もミステリアスな大富豪であり、トップクラスの名家の当主だったのだ! 誰もが唖然とした。 衆人環視の中、男は稀代のダイヤモンドリングを手に、彼女の前で跪く。その瞳は優しさに満ちあふれていた。 「大富豪の奥様、今度は俺が君を一生養うよ」
トップ
GOOGLE PLAY