この世界の人類はどうやら俺だけのようです。
学校のドアを開けたら、目の前は異世界だった!当然行くあてもなければ、文字も読めない。半ば絶望していたところに、なんとハーフエルフのお姉さんがたすけてくれた。話を聞くと、数年前に人類という種族はみな消えてしまったらしい。人類が消えた謎を突き止め、元の世界の家に帰る!
朝目が覚めたとき、私は魔女でした
現役大学生の姫野 雫(ひめの しずく)は大学から疲れて帰って、ベッドの上に寝転んでいたら眠くなってしまいそのままベッドの上で寝てしまった。 ふと目を覚ますと部屋が明るくて日が差していて、朝になっていた。部屋の周りを見渡すと見たことのない家具・天井・照明・そしてベッドの隣には黒紫の三角帽子に黒と白が上下になっているワンピースが置いてあり、何やら木の棒・・・いや、魔法の杖が置いてあった。 そう、朝目を覚ますと異世界に転生をして魔女になっていた。 そんな異世界に転生をした姫野 雫は魔女になり異世界を冒険する物語。 今日はどんな冒険をするのか。
ど近眼悪役令嬢に転生したので意地でも眼鏡を離さない!
気が付いたらファンタジー系ライトノベル≪君の瞳に恋したボク≫の悪役令嬢に転生していたアリアーティア。 原作悪役令嬢には、超絶ど近眼なのにそれを隠して奮闘していたがあらゆることが裏目に出てしまい最後はお約束のように酷い断罪をされる結末が待っていた。 えぇぇぇっ?!それって私の未来なの?! 腹黒最低王子の婚約者になるのも、訳ありヒロインをいじめた罪で死刑になるのも、絶体に嫌だ! 私の視力と明るい未来を守るため、瓶底眼鏡を離さないんだから! 眼鏡は顔の一部です! 恋愛は迷子中です。(´-ω-`)
私、女勇者なんだけど寄り道しすぎて世界乗っとられてた……
普通の人よりほんの少しだけ彼女は勇気と優しさ―――そして何より「頼まれたら断れない」という性質を持っていた。 魔王討伐を半ば無理やり引き受けたものの行く先々で頼み事をされた彼はそれをこなしている間に―――、魔王軍は人類側の拠点を落としていた。 一方、彼女はその別世界で裏ボスを倒していた。